読み:ぷらいべーとぶらんど英語名:Private brand
プライベートブランドとは、スーパーマーケットやコンビニなどが、独自に企画生産して販売するブランド商品の総称です。
一般的なメーカー製品(ナショナルブランド)より割安になりますので、既に多くの消費者に受け入れられており、人々の生活の中に浸透しています。
プライベートブランドの代表的な事例としては、イオングループの「TOPVALU」やセブンイレブンの「セブンプレミアム」、ドン・キホーテの「情熱価格」などが挙げられます。
いずれも主要メーカーの製品を真似たラインナップを安価に品揃えしています。
デフレ時代を象徴するプライベートブランドですが、2012年12月移行、アベノミクスの影響で円安・株高・インフレの傾向が強まるに連れ、プライベートブランド商品の品揃えを縮小する動きも見られます。