Eコマースコンサルティングのいつも.は、12月からアマゾンの集客から効果測定を一括サポートする代行運用サービス「Amzonスポンサープロダクト運用代行サービス」を開始しました。
新サービスは、アマゾンへの出店者が売り上げを伸ばす仕組みを代行するものです。
具体的には、アマゾンが展開している1クリック2円からのクリック課金型のキーワード広告「Amazon.co.jp」の出稿・運用を代行します。
これまでは、このキーワード広告はアマゾンの大口出品サービスに登録している法人のみが利用可能でした。
その運用を代行するのは日本初だといいます。
掲載できる商品はアマゾン内で販売している商品に限定された広告です。
料金は月額5万円から。いつも.では、この料金体系で大手企業でなくでも、始められるサービスとしています。
また、サービス開始に伴い、社内に専用チームを立ち上げ、サービス利用のための万全なサポート体制も整えているようです。
「Amzonスポンサープロダクト運用代行サービス」のサービス内容
サービス内容は、初期設定としてヒアリング、キャンペーン設定、広告グループの作成を行います。
毎月の運用としては、週1回の単価調整(月4〜5回)分析レポートの提出(月1回)、定例ミーティング(月1回)を行います。
サービス料金として、初期設定費用5万円(税抜)、運用手数料は月の広告費が25万円以上の場合が広告費の20%(税抜)、月の広告費が25万円未満の場合が5万円(税抜)となります。
契約期間は6カ月で、申込み後最短5営業日でサービス開始されます。
参考リンク
「Amazon出品(出店)サービス」紹介ページ
http://services.amazon.co.jp/services/sell-on-amazon/services-overview.html
コンサルタント紹介:Hiroshi Yamanaka
ネットショップのユーザビリティや導線の設計を手掛けるデザイナー兼コンサルタント。
最近はUSPの構築など戦略全体から手掛ける事も増えているため、
クライアントの価値観や物事の本質を見極めることを心掛けている。
ネットショップの売上改善のご相談を3社限定無料で承っております
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